2010年1月10日日曜日

最近買った本

シュトヘル1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
伊藤 悠
小学館
おすすめ度の平均: 4.0
5 今、いちばん目が離せないマンガ
5 おっきな風呂敷
5 異色のファンタジー(ともいえるかも?)
1 悲しい
4 ちゃんとオチをつけてね!


「皇国の守護者」を描いていた方の新作、「皇国の守護者」は残念な終わり方をしているのがものすごく残念だった。
これは本屋でちょっと立ち読み下だけだったんだけど、その迫力にびっくりしたので買い。

珈琲時間 (アフタヌーンKC)
豊田 徹也
講談社
おすすめ度の平均: 4.5
4 珈琲は小道具?
2 薄いかな。
5 人間は珈琲ほどシンプルじゃない
5 手軽な一冊
5 ティーパーティーならぬコーヒーの宴


珈琲好きの一人として何となく


朝霧の巫女 6 (ヤングキングコミックス)
宇河 弘樹
少年画報社
おすすめ度の平均: 5.0
5 百合草さんちの事情
5 台詞回しが秀逸
5 御堂さん大活躍


もう雑誌では完結して、全10巻というのまで決まっているのに、全然出版されない。 終わるのはいつのことか。 …ちゃんと完結してね?

幻仔譚じゃのめ (1) (少年チャンピオン・コミックス)
梅田 阿比
秋田書店
おすすめ度の平均: 5.0
5 匂い立つエロス。
5 じゃのめ!


これもちょっとまよいつつ試し買い。


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緑川 ゆき
白泉社 (2010-01-04)
おすすめ度の平均: 5.0
5 絵柄の変化を感じました。
5 深くいい
5 なんか作者の非凡なセンスを感じさせる9巻でした。
5 対比に考えさせられました
4 いつの間にか9巻


これはある意味鉄板ですね。 アニメ化する前から買っていた俺勝ち組。 最近花ゆめで新しい本を発掘してないな。


彼女は戦争妖精 小詩篇1 (ファミ通文庫)
嬉野 秋彦
エンターブレイン
売り上げランキング: 24770
おすすめ度の平均: 5.0
5 短篇と侮る勿れ


今もっとも気に入っているシリーズの一つ、絵がいいよね。

藍坂素敵な症候群 (電撃文庫)
水瀬 葉月
アスキーメディアワークス
売り上げランキング: 368
おすすめ度の平均: 5.0
5 スーパー変態大戦


「Cキューブ」の作者の新作、ということで内容分かってないんだけど買い。

さくら荘のペットな彼女 (電撃文庫)
鴨志田 一
アスキーメディアワークス
売り上げランキング: 72


「Kaguya」の作者の新作、「神無き世界の英雄伝」はもう出ないんだね… 「Kaguya」で萌え路線に走った!とおもったけど、萌え路線も、ハードな部分もバランスよくやってくれたので、この人のはもう安心して読める。 こんどはバトルのような部分が減るのか? 萌えの比重が多くなるようでどうなるか。 また堅い話も書いてほしいところだが。

すべての愛がゆるされる島 (メディアワークス文庫)
杉井 光
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 2033
おすすめ度の平均: 4.5
5 さすが杉井光!
4 二重三重に煙に巻く


この人も鉄板になりつつある、量が多めなので全部は追えないけど。


パーフェクト・ブラッド〈8〉壊れゆく世界と、天使の恋歌(セレナータ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
赤井 紅介
集英社
売り上げランキング: 12100
おすすめ度の平均: 3.0
3 最終巻一歩前


エンディングに向かってと言うところのようす。


ドラゴンクライシス!―ヒロインは誰!? (集英社スーパーダッシュ文庫)
城崎 火也
集英社
売り上げランキング: 1239
おすすめ度の平均: 2.5
4 実咲ちゃんが少し頑張った……かな?
1 内容含めて薄い本
2 薄い…


そろそろマンネリ化してきて、もういいカナという感じがする。


放課後の魔術師    (6)ミスティック・トリップ (角川スニーカー文庫)
土屋 つかさ
角川書店(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング: 963


これも最近の定番、続き太楽しみな一冊

よめせんっ! (電撃文庫 ま 7-11)
マサト 真希
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 2308
おすすめ度の平均: 4.5
4 典型的なハーレム展開か?
5 懐かしいはずなのになぜか新しい


amazonでおすすめされていたので。 ハーレム物みたい。


amazonの未評価が恒常的に200件を超えるようになってしまった。

うわさの人物―神霊と生きる人々

うわさの人物―神霊と生きる人々
加門 七海
集英社
売り上げランキング: 119205
おすすめ度の平均: 5.0
5 ぜひ、学校に一冊
5 だって「見えている」のだから
5 霊能者の生の声 木村の神様も登場!
4 いろいろな価値観あるのがわかる


神様や幽霊は存在するのかしないのか、超能力や霊能力はあるのか無いのか、そういう「いる・いない」、「ある・ない」を通り越して、神様や幽霊はいるし、超能力や霊能力は存在するということを気負い無く信じているのではなく、日常的に感じて生きている人たちへのインタビュー。

ちなみにこういう心霊的な物に対する自分のスタンスとしては、地理的なつながりの無かったほぼ全ての文化において原始から神様や精霊や幽霊などは信じられてきているし、同様に呪術や超能力のようなものをあつかう人たちが存在している以上、おそらくそういう物は存在するのだろうというのが自分の考え。

ただこういうのは検証がほとんどできないが故に、霊能者が本物なのか偽物なのかの判断はきわめて難しい。 この本に出ている人たちは、加門七海氏が選んでいるだけあって、おそらくは本物なんだろうと思う。 「どうとるかは読者におまかせしたい」とあるが、わたしはそう思いたい。

2010年1月1日金曜日

奇跡のリンゴ

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
石川 拓治 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班
幻冬舎
売り上げランキング: 444
おすすめ度の平均: 4.5
4 もったいない
5 ひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り会う
5 キ・セ・キ
4 信念
5 奇跡の定義

無農薬ではリンゴを作ることはできないとされていた常識を打ち破り、無農薬でリンゴを作ることに成功した木村さんの苦難を描いている本。

ちょっと前からこの本のことは聞いていて、興味を持っていたところ、農業を志している妹が図書館で借りてきたので、ついでに読んでみた。

私はリンゴは結構好きな果物ではあるが、もちろんリンゴを育てたことはなく、どのような形で作られているのかと言うことはあまり考えたことがなかった。 この本によるとリンゴ農家では毎年の予想される天候や気温、また害虫の発生予測などから、その直訴の時期に散布する農薬が記載されている農薬カレンダーという物に従って大量の農薬を散布して作っているらしい。 リンゴ農家の常識ではそのような大量の農薬を散布しないとまともにリンゴはできないとされていて、実際にその常識に疑問を持って農薬を散布しなかった木村さんのリンゴは壊滅的な打撃を受けてしまうことになる。 

ここで、ああやっぱりだめなんだな。で終わってしまえばそれまでだったのだが、木村さんは無農薬で米も野菜もできるんだから、リンゴが無農薬でできないはずはないという信念を抱いて、その方法を模索していく。


たしかに木村さんは思いついた信念を貫き通して、奇跡のリンゴと呼ばれる無農薬リンゴを作ることに成功する。 しかし彼はその過程で、守るべき家族に過大とも言える苦労を押しつけることに成り、最終的には自殺する手前までいってしまっている。

木村さんは信念を抱き、それを貫き通して、奇跡のリンゴを手にすることができた。 目標を達成することができたので、めでたしめでたしで美談としてこの話は語ることができるが、一歩何か掛け違いがあれば思念を抱き、苦労し、迷惑を掛け、失敗した一人の男の人生がそこにできあがることになっていたはずだ。

信念を抱き、それを貫き通すことはたしかに素晴らしいことだと思う。 しかし度を過ぎた信念とそれを貫こうという意志は間違いなく破滅を呼び寄せる物なんだと言うことも強く実感させられた。