2010年8月16日月曜日

もやしもん(9)

もやしもん(9) (イブニングKC)
石川 雅之
講談社 (2010-07-06)
おすすめ度の平均: 3.5
5 待ってました。続きも気になります。
4 折り目正しい教育漫画
5 9巻には菌がたくさん登場
3 愛読しておりますが・・・
2 セリフが押しつけがましくなった



今回は巻としてまとまった話じゃなくて、紅茶の話、農業とか自給率の話、酵素の話とかもろもろ。

農業行政とかに関してはもっと突っ込んでほしかったような気がするけど、著者の言うとおりそれを突き詰めるのはマンガの役割でもないだろうし仕方ないのだろうとは思う。 だからといってほっといていい話でもないし、いずれどこかでちゃんと黒い部分にかんしても何らかの方法で公開してほしいところ。 

まぁ農業にかかわらず、なんにせよ今の日本にはお客様根性というのか、下な客がふえたよなぁ。 この風潮は本当にどうにかしないと日本はやばいと思うんだけど。 

農協とJAとかそこら辺の関係とか、自分もいっぺん簡単に概要だけでも勉強しとくべきかもしれない。

農業行政はさておき、拓馬の虫食いの話、いままでの巻でこんなに虫食いに関して話してたっけ? なんかこの巻だけやけに虫食いについての話が多いような気がする。 自分はそういう変な話は大好きなので(というかもやしもん楽しく読んでるような人はみんな好きなんじゃ無かろうかw)虫食いのうんちくは大歓迎。 これからも是非。 虫と発酵とか関係づけるのは難しそうだけど。 菌なら冬虫夏草とかあるか。でもそれくらい。


あとはこの本「傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 」、アトピーで皮膚の傷が多い方なのでこれは読んでおくべきかもしれない。


傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書)
夏井睦
光文社
売り上げランキング: 1916
おすすめ度の平均: 5.0
5 勉強になる
5 完璧な滅菌は無理。ならば賢い共生を。
5 自分で直ったナイフの深い傷
5 ほぼ実践?
5 読んだ方が良いですよ

2010年8月15日日曜日

8月15日買った本

翼の帰る処(ところ)〈3(上)〉歌われぬ約束 (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-5)
妹尾 ゆふ子
幻冬舎コミックス
売り上げランキング: 1565
おすすめ度の平均: 5.0
5 着実な歩み
5 働きすぎです
5 押し寄せる難題
5 今回もまた、「不幸ですねヤエトさん」でした(笑)


読むと必ず徹夜になってしまうシリーズ、さっさと読むか、下が出てから読むか迷う

死なない男に恋した少女 7 (HJ文庫 そ)
空埜 一樹
ホビージャパン
売り上げランキング: 1605
おすすめ度の平均: 4.5
5 大団円だが
4 様々な事を考えさせる余韻を残しながらも纏まりは良かった


完結らしい。償えない罪をどうやって償うのかという重いテーマにどういう結末を見せてくれるのか楽しみ。


機巧少女は傷つかない3 Facing
海冬レイジ
メディアファクトリー
売り上げランキング: 1004
おすすめ度の平均: 4.5
5 ドラマCD、イメージソング2弾楽しみにしてます
3 いいのだが…
5 相変わらず期待に応えてる!
5 主人公が熱い!
5 読後感が心地よい、素敵な展開


正当派ラノベ、背景とかいろいろよくわからない部分もあるんだけど、それを置いても勢いがあって面白い。


煉獄姫 (電撃文庫)
煉獄姫 (電撃文庫)
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藤原 祐
アスキーメディアワークス
売り上げランキング: 187
おすすめ度の平均: 4.0
4 正統派というか王道というか
4 19世紀英国風ファンタジー


藤原 祐氏のは結構買ってるような気がしてたけど、まともに読んでるのレジンキャストミルクだけだった。 第1章を立ち読みして面白そうだったので。

さくら荘のペットな彼女〈3〉 (電撃文庫)
鴨志田 一
アスキーメディアワークス
売り上げランキング: 44
おすすめ度の平均: 4.5
4 相変わらず良い感じです。
5 安定した面白さ
5 遂にあのキャラも登場
4 ラブコメなのに
5 読み返すたびに面白味が出てくる


鴨志田 一氏は自分の鉄板。 ちなみに溝口 ケージ氏にもこのシリーズではまったので、同人誌買った。 ちょっとつり目がちの女の子の目がいい。


怪異いかさま博覧亭 5巻 (IDコミックス REXコミックス)
小竹田 貴弘
一迅社 (2010-08-09)
おすすめ度の平均: 5.0
5 終わり?!
5 一迅社では最終巻・・・


これも最終巻で、雑誌移って継続の様子。 これだけ江戸に詳しいマンガは珍しいと思うんだけどどうだろう?


あとは同人誌とか、同人音楽CDとかもいろいろ…

2010年8月13日金曜日

野菜の力 精進の時代

野菜の力 精進の時代
野菜の力 精進の時代
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棚橋 俊夫
河出書房新社
売り上げランキング: 223652


精進料理と野菜を通して、野菜の美しさ、すばらしさ、そしてそれを料理することの重要性、そうしてつくられた料理をいただくときの姿勢について書かれた本。 

すごいなと思ったのは著者の野菜と料理すると言うことに対する姿勢、精進料理を作っておられるからか、この本からは著者が本当に全力で真摯に野菜に向き合い、それを料理しているのかというのがひしひしと伝わってくる。 まさしく料理と言うという修行をしている修行僧のような物を感じる。 本の中では現代社会の食についても様々に批判されているが、こういう姿勢で食という物に向かい合ってる人からすると現代社会の食というものはとてももどかしい物を感じてしまうのだろうというのはよくわかる。 

翻って自分はそこそこものを食べると言うことは好きな方だけど、いかにそれに対していい加減な向き合い方をしているのか、ということを改めて突きつけられた。 とはいえ、著者の言うようなファーストフード、コンビニ、お総菜、をやめて、野菜を料理する食事なんて物は現代の日本では贅沢に属するものでもあるんだけど。

季節の野菜中心に料理された食事が贅沢に属する物なのは確かだけど、それでも少しでもそれに近づくように自分の食生活、食への姿勢を考えてみようというきっかけにはなった。


なかには4つほど対談があるんだけど、そのなかに麦の家という比叡山の麓で自給自足生活をされている人との対談がある。 農業をしながらの自給自足生活というのは、昔からの自分の夢でもある。 麦の家についてちょっと調べてみようと思う。


P30、神々のおわす清まった土地で採れた清まった食材を、清まった身と心で調理して清まった手でお供えする。ここにこそ、料理人やサービス人の本来あるべき姿があります。
(略)
自分が食する姿を今一度思い起こしてみてください。美しく食すると言うことは、ただそれだけで作り手や大自然に対する感謝の印となります。その気持ちこそが、私たち日本人が受け継いできた精神であるはずなのです。

P43、吉田 建物の世界でも、たとえば趣味のよくない人は、部屋の中に鹿の角を置いてみたり、いろいろ飾ったりしてしまうじゃないですか。それじゃ、だめなんです。本当にいい空間というのは、物がないように作っていく。できるだけ無に近い空間。そこに季節の花を一輪でもしかるべき場所に置いたら、それだけで美しいですよ。
(略)
それに「一つだけ花瓶を」となったら、やはりそのへんにあるものじゃなく、こだわりを持って選ぼうという気持ちが生まれて来るじゃないですか。そうしたら、生き方だって変わってくる。本当に「生き方が上手い」というのはそういうことですよ。

P60、お客様がどんなに急いでいらしても、用件は二の次。お腹一杯でいらした方に対しても、必ずお膳をお出ししたものです。その姿勢を見ながら、私は人と人とのコミュニケーションは食を交わすことで成り立つことを知りました。

P132、あるとき,往診の先生に「わしもう立ち上がれんかな。もうこれ以上は無理かな」と聞いていまして、先生も気さくな方で「もう立ち上がれませんよ」といったのです。そうしたらそれから食べなくなりました。先生が「食べないと本当に命が危ないですよ」といっても食べませんでした。
 何人もの人を見送っているから、自分が消えていくときはどうしたらいいかと言うことを知っていたのだと思います。
 食べなくなって十日ぐらいたってどんどん体は衰弱していきました。「この状態だと十日から二週間だよ」と先生に言われてもそれでも食べなかったのです。自分自身の意志として。強靱な意志でした。
 食べ物に対する潔さ、そして生き死にというものをわきまえておられた方でした。
(松井浄蓮氏のエピソード)

2010年8月11日水曜日

異世界の聖機師物語



一応物語りのはじめから始まってはいるんだけど、キャラクターの背景なんかの説明はほとんど無いような状態なので、なにがなんでこうなっているのかというのが漫画版だけでは分からない。 アニメを見ている人が前提になっているような感じで、細かい説明は飛ばして一応一つのストーリーにはなっているけど、その部分も大きな物語の導入部分という感じで終わってるし、物語の意味が分からない。

このマンガだけでは物語の背景も分からないし、物語の意味も分からないし、かなり置いてけぼり感を感じる。

このマンガはアニメ版のサブストーリー的なものになるのだろうか? アニメ版を見ていないことにはなにも分からないのでこれだけ読むのはおすすめできない。

自分は「異世界の聖機師物語」のコミカライズだと思ってたので、かなり残念。

2010年8月2日月曜日

ガジェット 3

ガジェット  3. 闇色輪廻 WORLD IS RED (角川スニーカー文庫)
九重 一木
角川書店(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング: 69002
おすすめ度の平均: 4.0
4 ずっとクライマックスで疲れる

最初はライトなエッチ感を出すための舞台装置かと思っていたんだけど、物語が進むにつれて見事な世界系の物語になって、今回は最初から最後まで激戦の物語。

激戦、転戦の中で物語の因縁なんかも明らかになっていき、最後にはクライマックス一歩手前までいくんだけど、どんてんがえしで一気に物語の流れが変わっていく。

見事にここまで変化した物だと感心する。 今後の物語にものすごく期待。