2分以内で仕事は決断しなさい―スピード重視でデキる人になる!
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吉越 浩一郎
かんき出版
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妹がワコールにつとめていたとき、トリンプが物凄い勢いで仕事をしている、トリンプの速度はすごいというようなことを話していた。 そのときは特にそれがどうという印象もなかったんだけど、そのトリンプインターナショナルジャパンの代表が、トリンプではそのような方法で仕事を進めているのかということを書いた本。
この本のキモはタイトルの通り、トリンプでは2分で仕事上の様々な案件の決断などを行っているが、その2分で決断できるのはなぜなのかというその辺のコツみたいなものの集大成になってる。
サラリーマンと仕事してて思うけど、やっぱり仕事はさっさと片付けてナンボだというのは物凄く実感できる。 仕事の内容種類はなんであれさっさと片付けることで、回りからの評価も高くなるというのも実感している。 遅いとやっぱりなんだかんだと言われてしまうという実例も身近にあるし…
著者が経営者だけあって、仕事はすばやく片付けるべきだ、そのために会社は度の用にあるべきだというような、会社としての社員の仕事のさせかたみたいな方面からの話で、社員がどのように仕事をしていくのかというような話はほとんどない。
仕事術というような方面から読むのではなく、会社を運営していく人がどのようにすることですばやい決断のできる会社運営ができるかという面から様々なヒントを得られるような本だと思う。
トリンプの業績が上がっていっていることからも、この方向の会社の進め方は間違っていないことが分かる。
P116、たとえば個人レベルで「部下ともっとコミュニケーションを取ろう」と考えていても、漠然としていてなかなか行動に移しづらい物です。しかし、デッドラインをつけると切迫感が生まれ、具体的な行動へつながっていく。もし三日後をデッドラインにしたら、あれこれ考えている暇はない。とにかく飲みにでも誘って話をするはずです。
P119、社員個人は波があってもいい。時には失敗しても、後に大きく成功して取り返してくれればかまいません。しかし、会社に波があると社員の士気に関わるし、営業にも影響がある。黒字と赤字を繰り返すような会社は、誰も信用してくれない。毎年少し筒でも、確実に利益を積み上げていくことが大切なのです。
P132、失敗にも種類があります。チャレンジが招いた失敗はよい失敗、手抜きが招いた失敗は悪い失敗です。
P157、打てる手は全て事前に打つ。当たり前のようですが、それが利益を生む最大のコツなのです。
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