1Q84

1Q84 BOOK 1

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村上 春樹
新潮社
売り上げランキング: 61

おすすめ度の平均:

静かに波紋が広がっていくみたいな
遅れ馳せながら
村上ワールドのはじまりはじまりーーー★でも、これ読む前にカフカを読んで大丈夫だったらにしたら？
早くBOOK 2が読みたくなった
村上春樹の世界を楽しめます。

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1Q84 BOOK 2

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村上 春樹
新潮社
売り上げランキング: 109

おすすめ度の平均:

エンターテイメント小説とでもいうのだろうか
うわぁ、ワールドさく裂でどんどんハマっていっちゃうぅぅ★村上ワールド好きならね。ミーハーさんにはどうかしら？
これで終りと思ったら
還暦を迎えたおじいちゃんの妄想小説
やっと「空気さなぎ」の粗筋が明かされる2巻

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会社の人が貸してくれるというので、金曜日の19時から3時まで8時間かかって、BOOK1、BOOK２読了。　8時間脇目もふらずに読み続けた。　　さすがは村上春樹、文章が読みやすく流れるように読み続けることができた。　最近なんとなく本を読み続ける体力が無くなってきたような気がしていただけに、8時間ぶっ続けで読むということがまだできたのを確認できたはうれしかったし、いいリハビリにもなった。

さて、本の内容に関してはいろんな人がいろんなことを言ってると思うけど、自分の意見としてはこれが300万部も売れたというのが信じられないという意見。　こんなフィクションなのか不条理なのかよくわからないような物語を現代の人が求めているわけではないだろうと思う。

確かに読みやすくストーリーもある意味読み取りやすく、ページ数を別とすれば読みやすい本だと思うけど、装飾過剰の文章を圧縮すればそれこそちょっと部厚めの文庫1冊で納めることができるんじゃないかと思う。　

BOOK3を読まないうちにこの1Q84全体に対する評価を下すことはできないけど、BOOK2間で読んだ時点ではこの物語が読者に提示したいテーマ、主張のような物がなにも感じられない。

村上春樹の１Q84を読んだんですよ～というファッション読書にはいいかもしれない。