2007年11月21日水曜日

MacOSXがUNIX認定を取得

Appleの最新OS「Leopard」,UNIX 03認定を取得:ITpro
 オープン・システムに関する国際的な標準化コンソーシアムであるThe Open Groupは米国時間11月19日,米AppleのパソコンOS「Mac OS X 10.5(Leopard)」およびサーバーOS「Mac OS X Server 10.5(Leopard)」が「UNIX 03」の認定を取得したと発表した。
MacOSXを出したころからAppleは世界最大のUNIXベンダになったといわれていたけど、これで名実ともに世界で最もユーザの多いUNIXベンダになったわけだ。 

記事によるとBSDから派生したUNIXでは初のUNIX3.0認定OSだそうだ。 BSD派生の商用OSとしてはBSD/OSがあったけど、あれはUNIX認定されてなかったんだろうか? BSD/OSもWindriverに買収されて、そのご結局発売中止になってしまったが...

2007年10月29日月曜日

バイオ燃料

CNN.co.jp : バイオ燃料は世界中で飢餓を増長、国連専門家が警告 -
地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出削減のため注目を浴びている「バイオ燃料」は、世界の飢餓を増長し、貧しい国々で多くの人々を餓死させるとして、バイオ燃料生産について5年の猶予期間を設けるよう、国連機関の専門家が訴えている。


農作物によって二酸化炭素を固定化して、それを燃料として使うために二酸化炭素の収支はあうので二酸化炭素は増えない(カーボンニュートラルというらしい)ということだが、農作物を育てるための肥料の製造、水遣り、その他の手間のためのエネルギー消費を考えるとどうしたって二酸化炭素収支で言うならプラスになる。

化石燃料を使用するのに比べると二酸化炭素の排出量が少なくなるのは確かだろうが…


もともと市場原理によって消費される分しか生産されてこなかった穀物をバイオ燃料にまわすことにより、穀物およびその他食品の値段が上がるのは現状のとおり。 今のところ畜産の値上がりはさほどではないようだけど、今後はかなり値上がりするんじゃなかろうか。

この穀物の値上がりも数年のうちには市場原理によって適切な価格に移動していくことが予想されるが、その過程で大幅な農地の拡大と生産性の向上が必要になる。 農地に利用できるような温暖で水源が近くにある広大な平地といったものはほとんど開拓されつくしているし、これ以上の農地の開拓には明らかにアマゾンをはじめとしたジャングル、森林の開墾が必要になる。

さらには今後数十年のスパンでは、太陽光発電、風力発電といった再生可能エネルギーの利用が高まるのは確実で、そうなっってバイオ燃料が使用されなくなったとき、無理やり開墾したようなコスト高の農地は放棄される。 放棄された農地が元の森林に戻ることはなく、ただの荒廃した土地が残るだけになるわけだ。


穀物の値上がりによる一般人への影響、バイオ燃料の将来性の薄さ、利用範囲の狭さ、etcetc...

理由はいろいろあれども、考えるだにバイオ燃料は推進するべきではないと思う。

2007年10月24日水曜日

SATA接続のハードディスクを突き刺して外付けにするドック - GIGAZINE
SATA接続の内蔵型ハードディスクをUSB2.0接続の外付けハードディスクにしてしまう製品なのですが、その使い方が秀逸。iPodのドックなどのように、ぐさりと直接ハードディスクを突き刺してしまうというもの。しかも2.5インチも3.5インチも使用可能。
写真の使用とかどうなんかよくわら間からおいとくけど、ビジュアル的に萌えた。

外付けのハードディスクケースなんかは今までにもいくつか購入してるし、そんなのを改造して裸のまま接続して積み上げて使ってみたりもしたことはあるんだけど、こういうぶち込んで~みたいなのは意外性とインパクトありありでなんか知らんけど心の琴線響きまくり。

これはコネクタの簡単なSATAならではなんだろうけど、個人的にはEATA版もぜひほしい。 なんせいまのところEATAのハードディスクなら10台以上余ってるんだから…

2007年10月20日土曜日

Amazonの1クリック特許無効

Amazonの1クリック特許が再審査の結果、無効に - ITmedia News
 米Amazonが所有していた「1クリック」特許を、米特許商標庁(USPTO)が再調査の結果、10月9日に拒絶したことが明らかになった。

1回クリックするだけで買い物が完了するという、ソフトウェア特許の代表的なものがAmazonの1クリック特許だったんだけど、これが再調査の結果無効になったらしい。

こういうソフトウェア特許とかビジネスモデル特許は2000年前後のITバブル時代にものすごくたくさん登録されて、それから世間で批判されるようになった2002~2004年以降ほとんど認可されなくなり、ようやく以前に登録されたようなものも無効になるようになったということで、自分としてはこれはさまざまな企業による競争が可能になるわけで、ありがたい話ではある。 もし自分がその辺の特許持ってたりしたら意見は反対になっただろうけどw

Amazonなんかは商売始めた最初の数年はずっと赤字で、投資家なんかからは結構批判され続けていた。 それでもAmazonが資金を集めて商売を続けられたのは有る意味この1クリック特許を持っていたからで、言ってしまえばなんの資本も使わず、頭の中で創造して作ったアイデアを特許にすることができれば、それだけでこれだけ大きくなることもできたという。 時代の間というかいろいろなものが混沌としていたときであったからこそそこにチャンスがあったというわけだ。

やっぱ大きくなるには、今誰もやっていないこと、それをやることによって人の目からうろこの落ちるようなこと、その2つ重要だな。

2007年10月3日水曜日

Office2007のリボンはねぇ…

やっぱり使いにくい?「Office 2007」のUIを旧版に戻すソフト登場
 マグノリアは10月2日、Microsoft Office 2007のインターフェイスを、旧版のOffice 2003と同じインターフェイスに変換するソフトウェア「Back to 2003」のダウンロード販売を10月下旬に始めると発表した。パッケージ版の販売開始は11月2日。

ああ、やっぱり出たなという気がする。

Office2007になってからインタフェースがリボンと呼ばれる形に変更になって、これはいままでのものとは明らかに違っていて、Office2003とかを使い慣れていた人からすると、2003であった機能が2007でどこにあるのかぜんぜんわからないという感じになってしまう。

Microsoftはこの形がわかりやすいんだとか言ってるけど、どう考えても再教育コストがかかりすぎる。

WindowsVistaが売れていないそうだけど、おそらくOffice2007はそれにさらに輪をかけて売れてないでしょうね。 自分の管理している範囲でも、WindowsVistaに変更するかどうか、いつ変更するかというような話はあるけど、Officeを2003から2007に入れ替えようという話はまったくでない。

やっぱりこの辺教育コストが問題で、学生、受講生はまぁいまから勉強するんだからどっちでもいいんだけど、教える側にかなりの学習が要求される。 これが2000から2003くらいの変化であれば、どこがこう変わったんだ、こういう機能が増えたんだですむけど、これだけガラッと変えられると以前の機能をどうすればつかえるのか、そこからになるからかなり大変。 
テキストなんかも基本的な部分だけであれば、Office2003の教育にOffice2000のテキスト使おうと思えば使えたけど、そういうこともできなくなったのでこれも買い替えになる。

もし本当にOffice2007に変更する必要があるのであれば、それこそこちらも腹をくくって周知徹底と講習会などでの教育、テキストの作成やら資料の配布をがんばらざるを得ないが、あんまりOffice2007に変更する必要性がないのにそこまでする余力はない。

Office2007へのアップグレードは再教育が必須というデメリットは明確なのに、メリットがぜんぜん見えない。 

自分のまわりではOffice2007はできるだけかかわらずに2年も待てば、次のOfficeではインタフェースが元に戻るんじゃないかという話をしている。 どこのシステム管理部門でも同じような話してるんじゃないかな?

 

2007年9月25日火曜日

起業家と漫画の関係

夏目房之介のその後の「起業人」:なぜか起業家に多い熱血!
 本人の言葉として聞いてもいいだろう。マンガは、こうした人たちの「言葉」やモラルになっているんだな、とあらためて思った。大衆娯楽ゆえの分かりやすさと説得力は、近藤さんの血肉になっているはずだ。ただ誰も、そうした角度から見ないだけだ。
日本のロボット技術者の多くが鉄腕アトムや、ガンダムなんかにあこがれてそういう道を目指したというのは結構よく聞く話だし、同じように企業家なんかが漫画から影響を受けて企業を作ったというような話があってもいいはず。 

おそらくはイメージなんかの関係で語られないだけの話なのかもしれないが。

一昔前なら、それこそ論語とかそういうものが企業家にとってはベースというか、根本的な思考思想の元になっていたのかもしれないけど、いまどきの企業家にとっては漫画とかがそういう代替になっている可能性も大いにある。 とか書きながらさすがにそこまで言うのは漫画を持ち上げすぎかなという気がしないでもないが…

自分にしても銀河鉄道999とかものすごく影響を受けたし、いまどきの漫画は種類もネタもさまざまにあるから漫画で人生が決まったという人は多そうだ。

2007年9月18日火曜日

SCOの破産

UNIX著作権訴訟に敗れたSCO、ついに破産保護申請 - ITmedia News
 UNIXおよびUnixWareの著作権をめぐり、所有権を主張していたSCO Groupは、重要な訴訟で敗北した1カ月後に債権者からの破産保護のため、米破産法11条の適用を申請した。SCOは倒産手続きが終わるまですべての通 常業務を継続する計画だと述べている。
自分がなにか言わなくてもスラドをはじめ、さまざまなblogで言われるだろうけど、予想された事態ではあるね。
結局のところSCOがIBMなんかを訴えたのは、事業がうまく行ってないからほとんど言いがかりみたいなまねしてでも金が欲しかったわけで、 裁判にまけてその金が取れなければもう破産するしかないということだったわけだ。

米破産法11条が適用されると、資産が保全されてそれにより会社の再建に向けた活動ができる、ということのようだけど、どちらにしても本業がうまく行ってない状態なんだから、破産法11条が適用されて、企業活動が続けられたところで、どっちにしろ待ち受けてるのは倒産でしょう。

ちなみに破産は財産を使い果たすこと、倒産はそれにより事業が破綻して会社がつぶれることらしい。

2007年9月7日金曜日

アップルiPod

アップルiPod
とうとう発表された新型iPod、iPod touch というタッチパネルを採用したiPodは事前にうわさされていた情報通りだったらしいが、iPod touch の機能情報なんかをみてると、iPhoneから電話機能を省いただけというようにも見える。
アップルの中の人は違うものだと主張しているようだけど。

iPod touchの情報ページで、動作しているところのムービーが見れるけどインタフェース的に独特で見ているだけで面白そうというのがバンバン伝わってくる。 実際のところ操作方法なんかはいままでにも研究室や、製品デモみたいなもので散々出てきたようなもといえばそうなんだけど、それを実際に一般人に仕えるようにしたと言う意味ではやはり画期的といっていいんじゃないだろうか。

さまざまなPDAで採用されていたとはいえ、NintendoDSにより一気にコンシューマーに普及したタッチパネルの流れはiPhone、iPod touchで一気に完成形に近いところまで持っていかれれてしまったと思う。 今後手に持って操作する系統のガジェットはタッチパネルの流れは無視できないだろうな。

どこからともなくのうわさで、10月ごろに新型iBookが発表されるとか言ううわさがあって、そのiBookにタッチパネルが採用されるとかどうとか…

個人的にはB5サイズのiBookが出てほしいっ。 B5サイズが出たらまよわず買うんだが。

2007年8月24日金曜日

テレビ番組は劣化してるよ

テレビは低俗化してないよ

低俗化というからすれ違うわけで、番組の質が劣化しているというほうがいいんじゃないだろうか。
strangeの中の人が書いているような、その昔の11PMとか、UFOとか徳川埋蔵金とか、低俗な番組というならまさしく低俗な番組だと思うけど、その番組を見るときものすごいどきどきわくわく感があったと思うんだよ。
11PMなんか親が寝てからこっそり見て、学校で友達に自慢してみたり、埋蔵金なんか出ないのわかってるのに、一生懸命見てみたり。 UFO番組とか変な方向だけどものすごい夢を感じてた。

翻って今のテレビ番組にそういうどきどきわくわく感とか夢を感じるようなものはあるだろうか? どれもこれも芸能人とかお笑い芸人のごっこ遊びとか、身内遊びを脇から見せられているだけのようなものだし。 表面的な笑いだけで、心に響くというか感じるものがまったくない。

まぁ自分が年食っただけというのかもしれないけど、やっぱりテレビ番組は劣化したんじゃないかと思うなぁ。

自分としても昔の低俗な、いわゆるPTAやってるような良識ある大人が目をひそめて「こんな番組は~」とかいいだすようなテレビが復活してくれると面白いと思うが、でもいまのそう言う意味できれいになりすぎた日本ではもう無理だろうね。 こういう低俗で猥雑なものからこそ本当にすばらしく面白いものが出てくるんだと思うだけど。

2007年8月8日水曜日

[news]つながっているという実感が重要

爆発的広がりを見せるソーシャル・メディア(前編)

Fischer教授自身も,最近のTwitterのようなソーシャル・メディア上で交わされるメッセージには当惑しているという。「内容の無さにもほどがある」といったところだろう。それでもFischer教授は,あえて心理学的な分析を下すとすれば「重要なのはコミュニケーションの内容(content)ではなく,つながっているということ(connection)自体にあるのだろう」と述べている

これはよくわかる話だな~
自分もTwitter、メッセンジャー、IRCなんかをやっているけど、これらはもちろん連絡するというのは重要な機能なんだけど、それよりもその向こう側に誰かがいるという感じが重要、というか安心感を与えてくれる。

慣れてしまえばそれこそ姿は見えないけど、話しかければ答えてくれる、すぐそばに友人たちがいるような感じになってくる。 そうやってすぐそばにいるような感じがするんだけど、だからといって無理に話しかけたり、その沈黙を気にする必要もなく、ちょっと話しかけて、また会話が途切れて、でもそれを気にする必要もなくと、とても気軽で希薄なつながり。


将来的には携帯電話みたいなのでグループに参加して、物理的な位置がどこであろうともそのメンバーとすぐそばにいるような感覚で会話ができるようになるんだろうな。

そういえば1年以上会話のないIRCチャンネルに参加し続ける人たちがいるという話を聞いたことがあるけど、これもまた、そこでつながっているという感覚が大事、ということのひとつの究極形態なんだろうな。

アフィリリンク

ということで、前から試してみたいと思っていたAmazonのアフリエイトをやってみたんだけど、Amazon提供のリンク作成ツールはどうにも、完成後のリンクがダサくてよろしくない。

「Amazon + リンク作成」なんかでググって見るとAmazonアフィリエイト支援ツールとかAsociateHelperとか、Amazletとかいろいろあるみたいなんで、そういうのから適当なのを探してみようと思う。 今日はちょっと疲れた。

Firefoxの"greasemonkey"とかでいいのないかな。

アフィ実験を兼ねて

構造化コンピュータ構成 第4版―デジタルロジックからアセンブリ言語まで
タネンバウム本。 タネンバウム本は何冊も読んだことはあるんだけど、なにやったというか名にやってる人なのかよく知らなかったりする。 

コンピュータに関して論理回路レベルから、どう組みあがってCPUになり、その上で動くOSがどのような役割を果たすのかを細かく解説してくれているらしい。 
それこそそういう話に関して微に入り細を穿って解説して、それこそ同じものが自分で作れるんじゃないかと錯覚するくらい詳しく解説してあるんだろうなと思う。 

それがユーズドなら3400円より、ということになるとこれはちょっと買いなのかなと悩んでしまう。

2007年7月31日火曜日

ユビキタス・キャプチャとか

「全てを手帳に記録する」、ユビキタス・キャプチャーの実践
この記事に影響されて、MOLESKINEを持ち歩くようにしてみたんだけど、残念ながらそれほどタスクもないし、クリエイティブな仕事でもないしということで、活用頻度が低い。
ときどき頭の中でだらだら考えているようなことを書き出しとこうかともおもうんだけど、なかなか書けないというかうまくいかない。
PCのメモはemacsのChangeLogメモをつかってて、これはちょっとしたblogの一部の切抜きやら、URLやらというメモにはものすごく便利に活用してる。
なんか適当に思いついたことを書きながら考えるのには、最近このblogを使うようになってきたみたいな感じだし、いよいよ使い方とか考えないとなぁ。

2007年7月30日月曜日

狐の王国 「昔の大人には威厳があった」のは、みんなが無知だ

狐の王国 「昔の大人には威厳があった」のは、みんなが無知だったからなんだ

もう無知は通用しない。知ることのコストが極限まで低くなった今だから。

逆に知ってる事の価値も小さくなった。Googleに聞けばすぐわかるから。

だからもう、「昔の大人」のイメージに振り回されるのはやめよう。子供が畏怖をもって大人に接していた時代を懐かしむのはやめよう。

明文化できる知識に関していえば、知識を得るためのコストはものすごく低くなったのは間違いない。 でも、その得た知識を利用するための経験知とか暗黙知といわれるようなものに関してはどうだろうか?

そういう文書化できないような知識とか経験に関してはやはり、これは経てきたモノがものを言うわけで、その面で言うならば子供はどうしたって大人にはかなわない。 

今のご時勢、威厳のある大人になるためには、知識を経験でもって使いこなせる人こそ威厳ある呼ばれるのかもしれない。

まぁたぶんそういう人は「昔の頭の固いオヤジ」みたいなステレオタイプにはならないだろうけど。

2007年7月23日月曜日

ITmedia エンタープライズ:Google Videoに海賊版 映画「ハリポタ」最新作�

ITmedia エンタープライズ:Google Videoに海賊版 映画「ハリポタ」最新作も
 20日午後現在で、劇場公開されたばかりの新作映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」「ダイ・ハード4.0」などが、Google Videoに掲載されていたという。
ある意味予想された事態というか、起こるべくして起こったような話だわな。 p2pがはやりだしたころから言われているけど、こういうコンテンツ系の旧来のビジネスモデルはもう破綻が見えてきているんだから、ネット時代(ふるっ)に対応したようなコンテンツに対する課金方法なんかが出てきてもいいように思うんだけど、まだなにも見えない状態。

なかなかユーザと利権者の歩み寄りというか合意できる落としどころは見つからないようで。

2007年7月21日土曜日

ITmedia アンカーデスク:科学と宗教は折り合えないのか? ~創造�

ITmedia アンカーデスク:科学と宗教は折り合えないのか? ~創造説博物館が設立?!
面白いなぁ、進化論などの科学を否定して聖書に書かれていることを絶対視するファンダメダリスト、福音主義者とも言われる人たち。 伝統的キリスト教圏であるヨーロッパじゃなくて、アメリカで流行っていることもまた興味深い。 

たしかに人と恐竜とが並んで歩いていたような足跡が発見されたり、恐竜に人が乗ってるような土偶が出土したりと、人と恐竜が同じような時期に生きていたようなオーパーツとか言われるようなものがあるのは事実だし、もしかしたら世界は人が思っているよりも科学的ではないのかもしれない、とかおもうとちょっと面白い。

ファンダメダリストの主張はネタとか、現在の科学に対する反論とかそういう面で見るのはいいだろうけど、それだけが事実と根拠なく信じてしまうのは問題あるよな。  たいていの人は盲目的に信じてるだけだし、一部科学的にやろうとしている人たちもトンデモ系だし。

アメリカの話しだし、ぬるく見てられるけどこれが自国の話だとすると一般的な科学者の苛立ちはものすごいものがありそうだな。

2007年7月20日金曜日

本の物々交換サイト「Bibuly」

 アンノウンは7月18日、本の物々交換ができるサイト「Bibuly」β版を開設した。持っている本と、欲しい本を登録すると、Bibulyが自動で交換相手を探してくれる。利用は無料。
ITmedia News:本の物々交換サイト「Bibuly」

自分のほしい本と相手のほしい本がマッチしないと交換が成立しない、という時点でかなりしんどそう。 これがCDならdigilogがあるんだけど、こっちはポイント制になっているから、相手が自分のほしいCDを持っていなくても交換が成立する。 
まぁCDの場合は価格が大体アルバムで3000円、シングルで1000円とだいたい相場があるからこの方法がやりやすいけど、本の場合は文庫から単行本まで幅広いしポイント制の導入は難しそう。
そもそも稀覯本だとか、絶版本でもない限りBOOKOFFで売り解するほうが楽だ。

Webデザイナーとコーダー

  • サイトのコンテンツとかターゲットが何かによってどんな色を使ってどう細部の処理をしてどのフォントを選ぼうかって1日かけて悩んだり
  • 文字のカーニングに執着しつつ新ゴの「ト」の前を「何で空いてるんだよ」とぶつぶついいながら毎回詰めたり
  • ただ文字を置いただけでは”仕事をしてない”気がして、でもデザイン処理が思いつかないからグラデを背景に引いて何かに負けた気になったり
  • タイトルをどこに揃えるか左右何ピクセル空けるかで延々悩んだり
オカモデラー - じゃあオレはWEBデザイナーについて語ってみる

なるほどねぇ~、自分でもwebデザインに関してはいろいろとおもうところというか、考えているところはあったんだけど、webデザイナーってのはこういうもんだということを知らなかった。 
まぁwebデザイナーってのがこういうもんだと思うと、それはそれで間違いがあるのかもしれないけどw

自分もデザイン的な部部については考えてたつもりだったんだけど、所詮はコーダーの域を超えてなかったということか。 やはりデザインに関してはもっと勉強する必要がある。

2007年5月28日月曜日

ことはじめ

えらいたいそうなタイトルですが、なんとなく場所をとったのでなんとなくはじめてみました。
どういうスタンスでいくかもおいおい考えていこうかなと。
とりあえず、日常的なことはなしで、あれこれの感想的な方向で。