2007年8月24日金曜日

テレビ番組は劣化してるよ

テレビは低俗化してないよ

低俗化というからすれ違うわけで、番組の質が劣化しているというほうがいいんじゃないだろうか。
strangeの中の人が書いているような、その昔の11PMとか、UFOとか徳川埋蔵金とか、低俗な番組というならまさしく低俗な番組だと思うけど、その番組を見るときものすごいどきどきわくわく感があったと思うんだよ。
11PMなんか親が寝てからこっそり見て、学校で友達に自慢してみたり、埋蔵金なんか出ないのわかってるのに、一生懸命見てみたり。 UFO番組とか変な方向だけどものすごい夢を感じてた。

翻って今のテレビ番組にそういうどきどきわくわく感とか夢を感じるようなものはあるだろうか? どれもこれも芸能人とかお笑い芸人のごっこ遊びとか、身内遊びを脇から見せられているだけのようなものだし。 表面的な笑いだけで、心に響くというか感じるものがまったくない。

まぁ自分が年食っただけというのかもしれないけど、やっぱりテレビ番組は劣化したんじゃないかと思うなぁ。

自分としても昔の低俗な、いわゆるPTAやってるような良識ある大人が目をひそめて「こんな番組は~」とかいいだすようなテレビが復活してくれると面白いと思うが、でもいまのそう言う意味できれいになりすぎた日本ではもう無理だろうね。 こういう低俗で猥雑なものからこそ本当にすばらしく面白いものが出てくるんだと思うだけど。

2007年8月8日水曜日

[news]つながっているという実感が重要

爆発的広がりを見せるソーシャル・メディア(前編)

Fischer教授自身も,最近のTwitterのようなソーシャル・メディア上で交わされるメッセージには当惑しているという。「内容の無さにもほどがある」といったところだろう。それでもFischer教授は,あえて心理学的な分析を下すとすれば「重要なのはコミュニケーションの内容(content)ではなく,つながっているということ(connection)自体にあるのだろう」と述べている

これはよくわかる話だな~
自分もTwitter、メッセンジャー、IRCなんかをやっているけど、これらはもちろん連絡するというのは重要な機能なんだけど、それよりもその向こう側に誰かがいるという感じが重要、というか安心感を与えてくれる。

慣れてしまえばそれこそ姿は見えないけど、話しかければ答えてくれる、すぐそばに友人たちがいるような感じになってくる。 そうやってすぐそばにいるような感じがするんだけど、だからといって無理に話しかけたり、その沈黙を気にする必要もなく、ちょっと話しかけて、また会話が途切れて、でもそれを気にする必要もなくと、とても気軽で希薄なつながり。


将来的には携帯電話みたいなのでグループに参加して、物理的な位置がどこであろうともそのメンバーとすぐそばにいるような感覚で会話ができるようになるんだろうな。

そういえば1年以上会話のないIRCチャンネルに参加し続ける人たちがいるという話を聞いたことがあるけど、これもまた、そこでつながっているという感覚が大事、ということのひとつの究極形態なんだろうな。

アフィリリンク

ということで、前から試してみたいと思っていたAmazonのアフリエイトをやってみたんだけど、Amazon提供のリンク作成ツールはどうにも、完成後のリンクがダサくてよろしくない。

「Amazon + リンク作成」なんかでググって見るとAmazonアフィリエイト支援ツールとかAsociateHelperとか、Amazletとかいろいろあるみたいなんで、そういうのから適当なのを探してみようと思う。 今日はちょっと疲れた。

Firefoxの"greasemonkey"とかでいいのないかな。

アフィ実験を兼ねて

構造化コンピュータ構成 第4版―デジタルロジックからアセンブリ言語まで
タネンバウム本。 タネンバウム本は何冊も読んだことはあるんだけど、なにやったというか名にやってる人なのかよく知らなかったりする。 

コンピュータに関して論理回路レベルから、どう組みあがってCPUになり、その上で動くOSがどのような役割を果たすのかを細かく解説してくれているらしい。 
それこそそういう話に関して微に入り細を穿って解説して、それこそ同じものが自分で作れるんじゃないかと錯覚するくらい詳しく解説してあるんだろうなと思う。 

それがユーズドなら3400円より、ということになるとこれはちょっと買いなのかなと悩んでしまう。