うわさの人物―神霊と生きる人々
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加門 七海
集英社
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ぜひ、学校に一冊だって「見えている」のだから
霊能者の生の声 木村の神様も登場!
いろいろな価値観あるのがわかる
神様や幽霊は存在するのかしないのか、超能力や霊能力はあるのか無いのか、そういう「いる・いない」、「ある・ない」を通り越して、神様や幽霊はいるし、超能力や霊能力は存在するということを気負い無く信じているのではなく、日常的に感じて生きている人たちへのインタビュー。
ちなみにこういう心霊的な物に対する自分のスタンスとしては、地理的なつながりの無かったほぼ全ての文化において原始から神様や精霊や幽霊などは信じられてきているし、同様に呪術や超能力のようなものをあつかう人たちが存在している以上、おそらくそういう物は存在するのだろうというのが自分の考え。
ただこういうのは検証がほとんどできないが故に、霊能者が本物なのか偽物なのかの判断はきわめて難しい。 この本に出ている人たちは、加門七海氏が選んでいるだけあって、おそらくは本物なんだろうと思う。 「どうとるかは読者におまかせしたい」とあるが、わたしはそう思いたい。
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