2007年9月25日火曜日

起業家と漫画の関係

夏目房之介のその後の「起業人」:なぜか起業家に多い熱血!
 本人の言葉として聞いてもいいだろう。マンガは、こうした人たちの「言葉」やモラルになっているんだな、とあらためて思った。大衆娯楽ゆえの分かりやすさと説得力は、近藤さんの血肉になっているはずだ。ただ誰も、そうした角度から見ないだけだ。
日本のロボット技術者の多くが鉄腕アトムや、ガンダムなんかにあこがれてそういう道を目指したというのは結構よく聞く話だし、同じように企業家なんかが漫画から影響を受けて企業を作ったというような話があってもいいはず。 

おそらくはイメージなんかの関係で語られないだけの話なのかもしれないが。

一昔前なら、それこそ論語とかそういうものが企業家にとってはベースというか、根本的な思考思想の元になっていたのかもしれないけど、いまどきの企業家にとっては漫画とかがそういう代替になっている可能性も大いにある。 とか書きながらさすがにそこまで言うのは漫画を持ち上げすぎかなという気がしないでもないが…

自分にしても銀河鉄道999とかものすごく影響を受けたし、いまどきの漫画は種類もネタもさまざまにあるから漫画で人生が決まったという人は多そうだ。

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