パーフェクト・ブラッド〈4〉道化の魔女と、刻の誘い

パーフェクト・ブラッド〈4〉道化の魔女と、刻の誘い (集英社スーパーダッシュ文庫)

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赤井 紅介
集英社
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透華いいかげんに裕樹がすきなんだと自覚したほうがいいんじゃないかと思うんだが。　大丈夫自覚しても透華の態度はたぶん変わらない、もしかしたら余計きつくなるかも(笑)


物語的にはこの巻で、この物語の最終目的地点とそこまでの道筋が示された形になるわけで、途中で打ち切りとかなければ終わり方も大体見えてきたことになる。　終わりは早くてあと3巻程度、長くても５巻から８巻程度で終わるはず。


エレインはステレオタイプ的なアメリカンな少女、別段ステレオタイプが悪いというのではないんだが、あんまりにも典型的だと最近違和感を感じてしまう自分がいる。　こういう典型的キャラってのはその国の国民性を代表してわかりやすくしたものだし、なるようにしかならないというのはわかってんだけどな。