2009年1月9日金曜日

人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方



要は人が参加したいと思うようなキャッチコピーの作り方。 著者の方は役所の実施してる市民講座に関わっておられるので、男女共同とか子育てというようないかにも菜キーワードが並んでいるけど、実際のチラシの例を使って、このチラシでは人が来なかった、それはここがダメだったから。 このチラシでは人がいっぱい集まった、なぜならこの部分が受けたからという感じで、実例を使ってよかった点、悪かった点を明示しながら話を進めるので、説得力はものすごくあった。


ただ著者の経験でそうだったから、こっちのほうが人が集まるという話になっている部分がいくつかあり、そういう話のもっていき方でいいのかなとおもう部分はいくつかあった。 あと結果論で語られていて、なぜそうだったのかというような理論的な部分が薄いというのも感じた。


講座のチラシを作るという面では注意するべき点が多々あるのは参考になる点は多い。 でもチラシを作るという時における注意点みたいな体系づけた物ではないし、コピー、タイトル作り方も一般化された物ではないので、参考にはなるが、実際に使おうと思うと自分なりの読み替え、解釈が大いに必要になると思う。

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