マギ・ストラット・エンゲージ (電撃文庫 し 12-1)純粋魔術師の同盟「大同盟」、魔術を技術的な方法で行おうとする「王者の法」、その闘いに巻き込まれ、一般人じゃなくなってしまう主人公。 典型的過ぎる話の流れで、全体的なシナリオの流れとしては特筆するほどのものはないと思う。
全体的に無難、面白くないわけじゃないんだけど、来るものがないのが残念。
鎧鬼と夢魔夢神の2つの戦闘シーンはよかったが、文章からキャラの動き、位置関係を把握しにくい部分があり、イメージしにくいものになってしまっていた。
なんか微妙になにかがたらなくて、惜しいことになっている気がする。 次回作に期待。
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