超鋼女セーラ ソラの恋人、あの娘のトクベツ (HJ文庫)
posted with amazlet at 08.12.06
寺田とものり
ホビージャパン
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おすすめ度の平均:
なにがスペックダウンだ、スペックアップじゃねぇか!ロリ要素増加!? でもそれだけじゃありません
ラヴィいないよ?
セーラ先輩がちっちゃくなってロリコン大喜び、自分も大喜び。 しかもロリコンボディにえっちできる機能までついたりして、折枝は何を考えてるんだ?と思ったりも。
せっかくちっちゃくなったセーラ先輩とのいちゃいちゃシーンもあんまり無かったのがちょっと残念。 屋上のお弁当とか、ガードレールのシーンとかロリっ娘になって甘え属性がちょっとプラスされたセーラ先輩がものすごくいい感じだったので、是非とも次巻でもこういう日常的ないちゃいちゃシーン増量でがんばっていただきたい。
とはいえ物語的にはセーラ先輩よりも千美絵の方が活躍していたように思える。 普段後ろ向きなんだけど、いざとなるとものすごく積極的に力を発揮する。 そういう面はとても好感が持てるんだけど、普段のうじうじしたところはどうにも自分はニガテ。 そんな千美絵の猪突猛進な本領が発揮されるのが一番最後の部分。 千美絵と茸味それぞれの性格みたいな部分がものすごくよく描写されていて、ああ青春まっただ中だなと言う感じが見ていてとてもいい感じだった。 こんな告白のされ方したら、自分なら明日から顔見るのもしんどいと思うんだが、茸味なら相手を気遣いつつできるだけ変わらず接するんだろうなと、その様子が見えるきがする。
とうとう茸味に告白できた千美絵がこの先茸味とどういう風に関わっていくのか、ロリっ娘でえっちできるようになってしまったセーラ先輩とどうなるのか、いろいろ楽しみ。
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